シャープは、約6GBのハードディスクを搭載したPDA「ザウルス」の新モデル「SL?C3200」を3月17日に発売する。価格はオープンで、実勢価格は7万5000円前後の見込み。

 英語学習コンテンツを充実させたのが特徴で、新TOEICテストに対応した「ジーニアス14日集中コース TOEIC TEST 470点/600点/730点」をはじめ、メールやWebなどの英文を音声で読み上げる「Text To Speech」、NOVAの英会話レッスンをデジタル化し、動画、音声、テキストの3つの方法で英語学習ができる「NOVA CITY」などを収録した。さらに「乗換案内」や「広辞苑」などの定番も含め計17種類のコンテンツを収録した。

 また、別売りソフトの「かんたん換太郎 for ZAURUS」を使って、パソコンに保存したテレビ番組などの動画データを変換・転送すると、ザウルス上で動画が視聴できる。高画質・標準・長時間の3つの画質で変換でき、HDDの出荷時空き容量約4.5GBに、最長約30時間分保存できる。変換から転送までは自動的に可能で、動画を持ち出して、ちょっとした待ち時間などの「すきま時間」で鑑賞できる。

 このほか、写真をサムネイルやスライドショー形式で表示する「ザウルスフォトストレージ」、パソコンから取り込んだ音楽を再生できる「Music Player」を搭載。AIR-EDGEやFOMAカード、無線LANカードなど、通信カードを使用すれば、Webサイトを閲覧したり添付ファイル付メールの送受信もできる。

 画面は、640×480ドットの3.7型高精細システム液晶を採用。パソコンと同様のQWERTYキーボードとカーソル(十字)キー、画面をタッチして操作できるタッチパネルを装備した。