ウェルキャット(福間武社長)は、ハンズフリーで読み取り可能なウェアラブルRFIDリーダライタ「WIT-150-T」を発売した。価格は11万円。初年度に1万台の販売を目指す。

 大きさは奥行き79.8×幅43.4×高さ20.4mm、重さが120グラムと作業の支障にならない小型、軽量なリーダライタで腕時計のように手首に装着して使用する。ICタグ(カード/ラベル)に手をかざすだけで情報を読み込める。

 取得したデータは、Bluetooth搭載の携帯電話やPC、PDAにリアルタイムに送信できるほか、配達先のデータを入手することも可能。13.56MHz、ISO15693準拠の「my-d」「Tag-it HF-I」「I・CODE1」「I・CODE SLI」「FERVIDfamily」などのICタグ規格に対応する。

 ブザーと連携できるバイブレーターを装備し、読み取りのエラー時などに本体を振動させるため、騒音の大きな場所での利用できる。電源はリチウムイオンバッテリー。バッテリーチャージャー「QC-003」は2万円、バッテリーパック「BP-001」は1万円。また、リーダライタの制御アプリケーションを簡単に作成できるRFIDコントロールソフト「e-Commander」も用意した。価格は7万円。