KLabセキュリティ(KLab、利根川治社長)は、PC内の個人情報を含むファイルを探し出す個人情報スキャナー「P-Pointer 3.0」に、個人PC用ライセンスを追加すると発表した。官公庁や自治体などを対象に、期間限定プログラム として、通常のライセンス契約と同数の「自宅PC用ライセンス」を無償付与する。

 「P-Pointer 3.0」は、PC内にある個人情報の現状を把握し、整理するソフト。セキュリティポリシーの確実な運用を実現するとともに、従業員のセキュリティ意識を向上させることができる。

 従来は、組織や企業ネットワークに接続しているクライアントPC向けに提供してきたが、今回、自宅や個人PCの利用時でも、同様の検査が行える「ガバメントライセンス ホームユース付」を設定。個人情報を含むファイルの削除忘れや、ウイルス感染によるWinnyなどを介した情報流出を未然に防ぐことができるようにした。

 「ガバメントライセンス ホームユース付」は、3月15日から9月29日までの新規契約が対象。通常の「P-Pointer」ライセンス数と同数までの自宅・個人PC用のライセンスを無料で追加提供する。たとえば、1000ライセンス契約の場合、組織内用1000ライセンスに加えて、自宅・個人PC用に1000ライセンス、合計2000ライセンスの契約となる。なお、同様のライセンスを企業向けにも展開する予定。

 価格は、管理サーバライセンスが31万5000円、組織内用ライセンスが100ユーザーで52万5000円など。