NECと日本SGIなど、気持ちを光の色で表現する花型の端末「言花」

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2006/03/03 21:04

 NEC(金杉明信社長)、NECデザイン(大矢寿雄代表取締役)、日本SGI(和泉法夫社長)は3月3日、人の気持ちを光で表すフィーリング・コミュニケーター「言花(KOTOHANA)」を共同開発したと発表した。

 NEC(金杉明信社長)、NECデザイン(大矢寿雄代表取締役)、日本SGI(和泉法夫社長)は3月3日、人の気持ちを光で表すフィーリング・コミュニケーター「言花(KOTOHANA)」を共同開発したと発表した。

 「言花」は、LED(発光ダイオード)を組み込んだ花型の端末。話し手の感情を、「喜び」は「黄色」、「哀しみ」は「青」、「平常」は「緑」、「興奮」は「赤」といったパターンで表現する。話し手の感情が平常から興奮に変化すると、その過程を色のグラデーションで表現したり、興奮度が弱い状態から強くなった時には、その変化を光の強弱で表現する。また、端末同士を無線LANなどでネットワーク接続することで、離れたところにいる相手の感情を知ることができる。

 こうした機能は、日本SGIが事業提携するエイ・ジー・アイ(光吉俊二社長)と共同開発した感情認識エンジン「ST」を応用したもの。端末に組み込まれたマイクを通して入力された音声を「ST」が解析。発話のリズムから感情を検出し、LEDに解析結果を送ることで光の色を変化させ、その感情を表す仕組み。

 NECでは、部屋のインテリアといった使い方のほか、携帯電話や携帯端末に組み込み、相手の感情をさりげなくわかるようにするといった利用方法も考えている。