カシオ計算機(樫尾和雄社長)は、小規模飲食店向けオーダーエントリーシステムを3月6日に発売する。オーダー取りから調理、精算、販売管理まで一連の業務を処理できるのが特徴で価格はオープン。実勢価格は標準構成で税抜き250万円前後の見込み。

 システム構成は、オーダー端末に業務用PDA「DT-10M50S」と会計用とキッチン用端末となるタッチパネルPC「BT-9000」、一枚伝票・単品伝票で調理指示を出力できるキッチンプリンター「TM-T88 MKIII」、レシートプリンター「UP-360」、アルミダイキャスト製ドロアー「DL-2529」、3行大型文字の客用表示器「BT-6060D」からなる。

 オーダー取り端末の「DT-10M50S」は、3.7型VGAのタッチパネル式カラーTFT液晶を搭載し、落下1mまでの耐衝撃と防滴・防塵性能を備えるのが特徴。

 また、キッチン用端末の「BT-9000」は、アナログタッチパネル方式の15型カラーTFT液晶を採用し10種類のメニューシートを設定できるほか、作成したメニュー画面はオーダー端末に反映。テーブル単位の注文状況を一覧表示することもできる。会計用端末にはレジ業務と販売管理/顧客管理業務を統合したソフトウェアを搭載した。