アップルコンピュータは3月1日、インテル製CPUを搭載した新しい「Mac mini」を発売した。価格は、CPUに1.5GHz Intel Core Soloプロセッサを搭載した1.5GHzモデルが7万4800円、1.66GHz Intel Core Duoプロセッサを搭載した1.66GHzモデルが9万9800円。

 「Mac mini」は、縦横約16.5cm、高さ約5cmという正方形ボディが特徴のコンパクトPC。マウス、キーボードは別売りで、手持ちのものをそのまま使用することができる。

 インテル製CPUを搭載した新しい「Mac mini」では、従来に比べて、処理速度を最大4倍高速化。また、CPUの変更にあわせて、667MHzフロントサイドバス、2GBまで拡張可能な667MHz DDR2 SDRAMメモリなど、内部のシステムアーキテクチャを一新し、USBポートを従来の2ポートから4ポートに増設するなど、拡張性も高めた。

 加えて、同梱の「Apple Remoteコントローラ」を使って、離れた場所から音楽の再生やDVD視聴が可能な「Front Row」を新たに採用。内蔵のワイヤレスネットワーキング機能「Bonjour(ボンジュール)」を使って、家のどこからでも共有されたiTunesプレイリスト、iPhotoライブラリ、ビデオなどにアクセスすることができる。

 ネットワーク機能としては、このほか、1000 BASE-T対応のギガビット有線LAN、最大54Mbpsの無線LAN「AirMac Extreme 802.11g WiFi」、Bluetooth2.0+EDR (Enhanced Data Rate)を内蔵する。DVIインターフェイス、VGA出力アダプタ、アナログとデジタル両対応のオーディオ出力なども搭載し、さまざまなディスプレイやステレオ機器に簡単に接続できる。

 OSは、Mac OS Xバージョン10.4 “Tiger”の最新版をプリインストール。他のMacintosh同様、統合デジタルライフスタイルアプリケーション「iLife' 06」が付属する。