イーレッツは、ディスクを裁断してデータを読み取り不能にするDVD/CDシュレッダー「記録喪失III(SRD-S3)」を発売した。価格はオープンで、イーレッツダイレクト価格は1万290円。

 DVD-RやCD-Rなどのディスクを裁断することでデータを消去し、廃棄時の情報漏えいを防止する。シュレッダーは、センサーによりディスクを挿入すると自動的に反応して裁断をスタート。DVDやCDを1枚ずつ連続して投入し、10枚程度まで一度に処理できる。

 従来の「記録喪失」はCD専用のシュレッダーで、ディスクの表面に無数の傷をつけ、読み取りを不能にする方式を採用していた。しかし、同方式では、データ層がディスクの表面ではなく板厚の真ん中にあるDVDのデータを破壊することができないため、メディアを裁断する方式に変更し、確実にデータを消去できるようにした。

 本体サイズ250×180×280mmと、B5用紙サイズに収まる省スペースも特徴。イーレッツでは、同様の他社製DVD/CDシュレッダーに比べ価格を低く設定しており、個人情報保護対策などで、気軽に導入できるとしている。