アドビ システムズ(アドビ、ギャレット・イルグ社長)とシックス・アパート(関 信浩代表取締役)は共同で、シックス・アパートの「Movable Type 3.2」に対応したアドビのWebオーサリングソフト「Macromedia Dreamweaver 8.0.1」向けの拡張機能を発表した。「Macromedia Dreamweaver 8」のアップデータ「Macromedia Dreamweaver 8.0.1」とともに、DreamweaverのWebサイトから無償でダウンロードできる。

 「Movable Type」は、ブログを生成・管理するためのサーバーソフト。標準的なWebサーバーに組み込んで利用する。バージョン3.2からは、スパム防御機能を強化し、迷惑コメントや迷惑トラックバックを受け付けない、よりセキュアなWebサイトを構築できるようになった。

 今回、提供開始した「Dreamweaver 8.0.1 機能拡張 for Movable Type3.2」は、Dreamweaver 8上で、Movable Type用のカスタムタグを通常のHTMLタグと同様に扱えるようにし、Movable Typeのテンプレートを簡単にカスタマイズできるようにするもの。新たにタブ形式のユーザーインタフェイスを採用し、メインメニューとシステムメニューを分けられるようにするなど、作業効率を高めた。

 プルダウンメニューを使って、アーカイブやエントリーのファイル名を自由にカスタマイズすることができるほか、ユーザーの使用用途や機能の限定、アクセスユーザー数やブログ数設定機能を無制限に変更したため、より多くのユーザーがさまざまなブログに投稿できるようになった。

 シックス・アパートの関 信浩代表取締役は「『Dreamweaver 8』が、Movable Type3.2に対応し、より多くのWeb開発者に、高品質なウェブログ開発環境を提供できることを喜ばしく思っている。今後も、アドビ システムズとの親密な協力関係を通じ、柔軟で強力なWeb開発環境を提供していく」とコメントしている。