ワコム(山田正彦社長)は、17型液晶パネルを搭載した教育機関向け液晶ペンタブレット「DTF-720 B Model」を3月1日に発売する。価格はオープン。実勢価格は20万円前後。

 付属の電子ペンと「ペンワークス」などの描画ソフトを組み合わせて、液晶画面に直接文字やイラスト、強調線、矢印などを自由に描くことができる。タブレット本体前面には、上部と下部にボタンを配置。ペンの色の変更・消去、画面の拡大・スクロールなどの操作をボタンで簡単に行える。RGB出力で大型スクリーンへの投影も可能で、パソコンとプロジェクターを活用した授業などに役立てられる。

 これまで教育機関向けとしては、小型で省スペースな15型液晶ペンタブレット「DTI-520 B Model」を販売していたが、図説や資料の投影、描画などでより大きなサイズを希望する声もあり、新たに17型モデルを追加した。

 本体は、流通向け液晶ペンタブレットより、画面左右のフレーム部分を約20mmまで薄くし、小型化。また、付属スタンドは18-73度の間で45段階で角度調整でき、快適に操作できる。

 対応OSは、Windows XP、2000、Me。98SE、Mac OS X 10.2.8以降。なお、ボタン機能はWindows OSの対応アプリケーションのみ使用できる。