コニカミノルタフォトイメージング、富士写真フイルム、イーストマン・コダックの3社は2月22日、世界初のデジタル画像管理規格「EVERPLAY(エバープレイ)」を開発、無償ライセンスプログラムの配布を開始したと発表した。

 デジタルカメラなどで撮影した画像などのデジタルコンテンツを閲覧・保存するための共通規格。データの構造や情報を記述するプログラム言語の「XML(eXtensible Markup Language)」でJPEGなどの画像データに情報を書き込むことで、静止画だけでなく、動画、音声などのデータもアルバムとして自在に活用できるのが特徴。情報が埋め込まれたデータはPCやDVDプレーヤー、ハイビジョンテレビなど異なる機器でも再生ができ、画像の検索・特定も高速で行える。

 さらにユーザーが機器を気にすることなくコンテンツの再生を楽しめ、プログラムを組み込んであれば今後登場するハード、ソフトでも再生、保存ができるというメリットがある。

 3社では特許を含めたプログラムを無償で公開することで、カメラや家電メーカー、ソフトメーカーに呼びかけ、デジタルカメラやDVレコーダー、プレーヤー、薄型テレビなどで規格を採用してもらい、業界標準(デファクトスタンダード)として普及させたい狙い。