東芝(西田厚聰社長)は2月21日、液晶テレビの世界統一ブランド「REGZA(レグザ)」を発表した。3月1日から順次発売する。

 新ブランドでは高画質シンプルモデルの「C1000」シリーズと、HDDレコーダー内蔵の「H1000」シリーズをラインアップ。「C1000」シリーズでは画面サイズで26V型、32V型、37V型の3機種を用意する一方、「H1000」シリーズでは32V型、37V型、42V型の3機種をそろえた。「C1000」シリーズの26V型モデル、32V型モデルは3月1日、37型モデルは3月20日に発売。「H1000」シリーズは5月上旬に発売する。

 全機種ともに地上、BS、110度CSデジタルハイビジョンチューナーを内蔵。地上波アナログ放送も受信できる。14ビットの精度高画質処理回路「メタブレイン・プロ」を搭載し、映像の欠落やノイズの発生を抑え、アナログ映像の持つ微細な質感を再現するほか、液晶パネルの階調表現力を4096階調まで高め、滑らかなグラデーション表現ができる。また、ユーザーが画面に集中できるよう、本体の余分な装飾を抑え、最小限の要素だけで構成した「ミニマルデザイン」を採用した。

 「H1000」シリーズは160GBのHDDを装備し、最大で150時間のテレビ録画が可能。放送しているドラマを視聴中に、リモコンの「連ドラ予約」ボタンを押すことで、次回以降の放送を自動的に録画予約する「連ドラ予約」や必要な時にすぐ録画が行える「ちょっとタイム」などの機能も搭載した。

 価格はすべてオープン。実勢価格は「C1000」シリーズで26V型「26C1000」が21万円前後、32V型「32C1000」が25万円前後、37V型「37C1000で36万円前後。「H1000」シリーズでは、32V型「32H1000」が30万円前後、37V型「37H1000」は41万円前後、42V型「42H1000」で50万円前後。

 東芝では今回、新ブランドの展開に合わせ、去年9月に発売した液晶テレビ「Z1000」シリーズも「REGZA」に組み込み、最上位機種として販売する。また、製品の広告キャラクターには大リーグ、ニューヨークヤンキースの松井秀樹選手を引き続き起用。TVコマーシャルや大規模な店頭プロモーションを通じて、消費者に新ブランドの浸透を図る方針。

 また、同社では「REGZA」発売を記念して「映像の東芝キャンペーン」を開催する。専用サイトでクイズに正解すると、「海外旅行とハードディスクムービー gigashot」や「プレミアムグッズ」「CD・DVDギフト券」があたる。第1回は「豪華ファーストクラスで行く!ハリウッド&ユニバーサルスタジオ5泊7日の旅プレゼント ハイビジョン画質の頂点をめざす。<レグザ>誕生」。応募期間は2月21日-5月31日まで。