アマノ(春田薫社長)は、業界初となる、「タイムカード」と「非接触ICカード」の両方式を併用可能なシステムタイムレコーダー「ATX300」シリーズを発売した。

 打刻方式によって3タイプ、LAN、モデム、USBなど、通信方式によって5タイプの計15モデルをラインアップ。「タイムカード」と「非接触ICカード」両対応モデルのほか、従来型のタイムカード専用モデルも用意した。

 タイムカード方式と非接触ICカードの併用モデルは、使用者の属性によって使い分けることも可能。例えば正社員や現場管理者・本部スタッフは「非接触ICカード社員証」、派遣社員やパート・アルバイトは「タイムカード」などといった使い方ができる。非接触ICカードは、MIFAREカードまたは、FeliCaカードを使用。税別価格は、MIFAREカードモデルが30万円から、FeliCaカードモデルが35万円から。なお、個別フォーマットの非接触ICカードを使用する場合は、別途カスタムセキュリティ設定費用が必要となる。なお、タイムカード専用モデルは、税別価格で25万円から。

 両モデルとも、記録されたデータ(出退勤/届出申請)を、同社の「TimePro-Get就業」と連動させ、勤務実績の集計から各種就業管理帳票の出力など、本格的な就業情報システムを構築することができる。また、インターネットに接続すれば、タイムレコーダーの時刻を常に正確に保つ時刻配信サービス「EZe-timingPro」サービスを利用可能。オプションの時報キットを付加すれば、始業・終業・休憩をチャイムで告知することもできる。