松下電器産業 パナソニックマーケティング本部は、デジタルカメラで撮影した画像をパソコンなしでプリントできる昇華型方式のホームフォトプリンタ「KX?PX10」「KX?PX1」を3月10日に発売する。価格はオープンで、実勢価格は「KX?PX10」が1万8000円前後、「KX?PX1」が1万3000円前後の見込み。

 エンジン構造や冷却システム構造を新たに設計。従来比約53%減となる、Lサイズ1枚約58秒の高速プリントを実現したのが特徴。また、独自の高画質自動補正「ビビッドトーン」を進化させ、同社のデジタルカメラ「LUMIX」で撮影した画像の場合、感度などの撮影情報をプリンタが自動判別し、よりきれいにプリントできるようにした。なお、同機能に対応する「LUMIX」は、06年2月14日以降に発売されたものになる。

 2機種とも、PictBridgeに対応しており、別売りのワイドサイズ用ペーパーカセットとワイドサイズプリントセットを使用すれば、昇華型で初めてアスペクト比16:9のワイドプリントが可能になる。

 「KX?PX10」は、SDメモリーカードスロットやテレビ出力機能、選択した画像をプリント中に、次のプリント指示や編集、スライドショーなど別の操作が行える「デュアルアクション」なども搭載。一方、「KX?PX1」は、PictBridge対応昇華型フォトプリンタで世界最小と、より小型に仕上がっている。