三洋電機(井植敏雅社長)は、音源位置に合わせてマイクの収録可能範囲を変えることができる外部マイクを付属したICレコーダー「ICR-S340RM」「ICR-S270RM」を3月10日に発売する。価格はオープン。実勢価格は「S340RM」が3万5000円前後、「S340RM」は2万5000円前後の見込み。

 「ICR-S340RM」は1GB、「ICR-S270RM」は512MBのフラッシュメモリをそれぞれ内蔵する。付属の外部マイクは「モノラルズーム」と「ステレオ」で切り替えて録音できる機能をそなえており、インタービューなどでは指向性の高い「ズーム」、会議などでは臨場感のある「ステレオ」といった録音状況に合わせ使い分けができる。

 「ICR-S340RM」では、業界最長となるステレオ71時間、モノラル142時間の録音が可能。「ICR-S270RM」ではステレオで35時間30分、モノラルは71時間。また、新型ICを搭載し電池駆動時間を向上させ、「ICR-S340RM」ではステレオで録音が36時間、再生は34時間と連続使用でも業界最長を実現した。「ICR-S270RM」の使用時間はステレオで録音が18時間、再生が17時間。

 録音フォーマットにはMP3を採用。MP3、WMAの音楽ファイル再生にも対応しており、オーディオプレーヤーとしても利用できる。2機種とも本体に装備したUSB端でPCに直接接続することが可能。「ICR-S340RM」はミニSDカードスロットも搭載した。