セイコーインスツル(SII、茶山幸彦社長)は、英語学習者向け電子辞書「IC DICTIONARY SR?E8500」を3月中旬に発売する。業界で初めて「ジーニアス英和大辞典」の見出し語約2万8000語に音声データを収録した。価格は5万6700円。

 「SR?E8500」は、リスニングを効率よく学習できるネイティブ音声機能を搭載。「ジーニアス英和大辞典」では基本的な単語を中心に見出し語約2万8000語、TOEFLテストでは単語約500語、熟語約200語、例文約700文、TOEICテストでは単語約1600語、熟語約900語、例文約1600文を、それぞれネイティブスピーカーの音声で聴くことができる。

 このほか、最新版の「オックスフォード現代英英辞典 第7版」、「オックスフォード英英活用辞典」、大修館書店「和英表現辞典」など業界初採用の辞書をはじめ、多数の辞書を収録。学習書4種を含めて計17種類の英語系コンテンツを取り揃えた。

 機能面では、従来モデルに比べて起動時間を大幅に短縮。SII独自のコンテンツカード「シルカカードレッド」使用時も含め約1秒で起動する。また、検索機能を強化し、液晶画面にバックライトを搭載するなど、使いやすさを追求した。

 一方、「リーダーズ英和辞典」や「英和活用大辞典」などを収録する電子辞書「SR?E8000」に、フランス語、ドイツ語、スペイン語、中国語、韓国語、イタリア語の会話集と辞書の見出し語の音声読み上げに対応した各言語カードをセットしたモデル6機種も3月に発売する。

 また、英語系コンテンツを収録したシルカカードレッド「DC-A013」「DC-A018」を4月に発売する。「DC-A013」は、日外アソシエーツの「180万語対訳大辞典英和・和英」を収録。「DC-A018」は、「ロングマン現代英英辞典4訂新版」「ロングマンワードワイズ英英辞典」「ロングマン新英語表現辞典」を収録しており、「ロングマンワードワイズ英英辞典」の見出し語約1万1000語、例文約9100文には、それぞれ英語、米語の音声データも収録した。