エレコム(葉田順治社長)は、世界最小の0.85インチハードディスクドライブを使用した4GBの外付けHDD「MF-DU204Gシリーズ」を2月上旬に発売する。カラーはシルバーとブルーシルバーの2色。価格はオープンで、実勢価格は2万9800円前後の見込み。

 幅68×奥行30×高さ13mm、重さ44gの超小型サイズに、100円玉よりも小さい、世界最小0.85インチHDDを内蔵した外付けHDDドライブ。中身はHDDだが、USBバスパワーで動作し、USBメモリ同様の使い勝手を実現する。

 ディスク上には、データを保存するドライブとは別に、セキュリティソフト「USB DISK Pro」があらかじめインストールされた仮想FDドライブを用意。このソフトを使うとパスワードによってデータ保存ドライブをセキュリティロックすることができ、万が一、盗難や紛失にあった時でも、データが読み取られるリスクを低減できる。

 同社では、大容量USBメモリと2.5インチHDDを内蔵したポータブルハードディスクの間を埋める製品として位置づけ、新たな需要を喚起したい考え。また、市場動向を見極めるため、店頭では「USBメモリコーナー」と「ポータブルハードディスクコーナー」の両方に製品を並べ、使い方も含め、ユーザーの反応を見たいとしている。