東芝テック(前田義廣社長)は、コピー、プリンタ、スキャナ機能を搭載したデスクトップタイプのモノクロMFP「e-STUDIO 163」を発売した。SOHOをターゲットに販売し、アナログ低速複写機との入れ替え需要の掘り起こしを目指す。税別価格は49万8000円。

 コピー機能に加え、Windows対応パソコンとUSBで接続すると、プリンタやスキャナとしても使用できるモノクロMFP(デジタル複合機)。印刷速度は、A4ヨコサイズで毎分16枚、B4サイズで毎分13枚、A3サイズで毎分11枚と低速ながら、2400dpi相当の高解像度で画像処理の最適化を図る高画質エンジンを搭載し、細線や小さい文字もくっきり鮮やかにプリントできる。

 本体は、ホワイトとダークグレーのツートンカラーを基調に、丸みを帯びたソフトなデザインに仕上げた。また、操作パネルを「コピー設定機能」「モード選択機能」など機能ごとにキーレイアウトをグループ化し、「作動状態の表示」「コピー倍率設定」「用紙選択」などをダイレクトキーで操作できるようにするなど、使い勝手も工夫した。本体フレームには樹脂と板金を組み合わせた構造を採用、部品点数を大幅に削減することで故障要因を減らすと同時に、重量33kgと軽量化も実現した。