松下電器産業(中村邦夫社長)は、SDメモリーカードスロットを装備した世界最小・最軽量の液晶プロジェクター「TH?P1SD」を2月23日に発売する。価格はオープンで、実勢価格は14万円前後の見込み。

 プロジェクターの新たな用途提案として、SDメモリーカードスロットを搭載し、デジタルカメラで撮影した画像をプロジェクターの大画面で表示できるのが特徴。SDメモリーカードをプロジェクターのスロットに挿入するだけで、画像のサムネイル表示やスライドショーが表示される。事前にJPEG画像に変換しておけば、パソコンを使わずにプレゼンテーションすることも可能。さらに、デジタルカメラの静止画再生に最適な「フォトモード」を搭載し、髪の毛などの細部まで表示できる。

 液晶パネルの表示方式は、原色に近い色再現や細かい階調表現ができる「3LCD方式」を採用。約2秒のスピードスタート機能、使用後すぐ電源コードを抜ける「ダイレクトパワーオフ機能」も搭載する。

 サイズは幅:234×高さ:65×奥行き:188mm、重さは1.3kg。光学エンジンや冷却ファンなどを新たに開発することで、液晶プロジェクターとして世界最小・最軽量を実現した。