三菱電機(野間口有社長)は、A4サイズの画像を業界最速クラスの77秒でプリントできる昇華型熱転写方式のデジタルカラープリンタ「CP3020DA」を2月21日に発売する。価格は29万4000円。

 昇華型カラープリンタの基幹技術であるサーマルヘッドパルスの制御を改良、16ビット、6万5536階調の画像処理回路を搭載することで、高画質化とプリント用紙給紙から印画終了まで約77秒という高速プリントを実現した。32MBのフレームメモリーを搭載しており、1回の画像転送で同じ写真を大量にプリントすることもできる。また、別売りのプリントサーバーソフト「CPA-05DN」をPCにインストールすることで、医療用デジタル画像と通信の標準規格「DICOM」対応プリンタとなる。

 印刷サイズはA4に加え、デジタル一眼レフカメラで主流となっている、縦横比が3:2の「ワイドアスペクト画像」をフルに出力するレターロングサイズ(印画サイズ8インチ×12インチ相当)にも対応。用紙は「光沢」と「つや消し」の2種類を選択できる。さらに、用途に合わせて画質を設定できる「プリントモード」として、写真向きの「フォト」「ハイコントラスト」や医療画像プリント用の「ナチュラル」を追加、さまざまな用途に対応する。