レノボ・ジャパン(向井宏之社長)はノートPC「ThinkPad」で新シリーズを発表した。2月中旬から販売を開始する。

 ラインアップは「ThinkPad X60」「ThinkPad X60s」「ThinkPad T60」「ThinkPad T60p」の4シリーズ。全シリーズにインテルのノートPC用デュアルコアCPU「Core Duo」を初めて搭載した。

 「ThinkPad X60」はB5サイズのコンパクト・モバイルノートPC。CPUは低電圧版「Core Duo T2300(1.66GHz)」または通常電圧版「Core Solo T1300(1.66GHz)」で、2.5型HDDの80GB、40GBの2種類から選べる。ディスプレイは12.1型のTFT液晶、サイズは幅268×奥行き211×高さ20-35mm、重さは1.44kg。

 「ThinkPad X60s」はカスタマイズ・モデルで重さが1.16kgとXシリーズで最軽量となるB5サイズのコンパクト・モバイルノートPC。サイズは幅:268×奥行き:211×高さ:20-35mm。CPUは低電圧版「Core Duo L2300(1.5GHz)」、HDDは2.5型80GBまたは40GB。最軽量モデルでは30GBの1.8型HDDとなっている。ディスプレイは「X60」よりも最大輝度が高い12.1型TFT液晶。

 一方、「ThinkPad T60」は厚さが26.6mmのA4スリム・モバイルノート。CPUは「Core Duo T2500(2GHz)」「Core Duo T2400(1.83GHz)」「Core Solo T1300(1.66GHz)」のいずれかで、HDDも100、80、40GBを揃えた。マグネシウム合金製の内部補強シャーシ「ThinkPad Roll Cage」を採用し耐久性を向上されたほか、セキュリティー・チップを内蔵し、指紋センサーを組み込んだモデルも用意するなど、安全性も高めた。

 「ThinkPad T60p」は「T60」の特徴を備える一方、「Core Duo T2600(2.16GHz)」と処理能力の高いグラフィックボード「ATI Mobility Fire GL V5200(256MB)」を使用することで、3D処理も可能なモバイル・ワークステーションに仕上げた。HDD容量は100GB。

 「T60」「T60p」ともにディスプレイは14.1型TFT液晶(SXGA+、XGA)、または15型TFT(SXGA+/IPS、XGA)。サイズは14.1型液晶モデルが幅:311×奥行き:255×高さ:26.6-31mm、重さが2.3kg以上。154型液晶モデルが329×268×31-36mm、重さは2.49kg以上となる。

 価格は「X60」が18万円台から、「X60s」「T60」は20万円前後から。「T60p」で40万円台からとなっている。