ブラザー工業(平田誠一社長)は、ADF(原稿自動送り装置)やネットワーク機能を搭載したSOHO向け薄型デジタル複合機「MFC-840CLN」「MFC-820CN」を2月28日に発売する。価格はオープン。実勢価格は「840CLN」が4万円前後、「820CN」は3万7000円前後の見通し。

 2モデルともに「MyMio(マイミーオ)シリーズ」の新ラインアップ。「MFC-840CLN」はシリーズの最上位機種で、子機が使える電話機能、プリンタ、カラーコピー、スキャナ、FAXなどを装備する。2.5インチのカラー液晶ディスプレイを装備することで操作性も向上させた。LANポートを内蔵しており、複数のPCで共有することもできる。

 「MFC-820CN」は「840CLN」の電話機能を省いたモデル。プリンタ、カラーコピー、スキャナ、FAXとしての利用が可能で有線LANに加え、「IEEE802.11b/g」の無線LANにも対応する。ディスプレイには「840CLN」と同じく2.5インチのカラー液晶を採用した。

 また、2モデル共通で、最大10枚の原稿がセットできるADFをはじめ、受信したFAXの内容を液晶画面で確認できる「みるだけ受信」や、ネットワーク上のPCからPCFAXの送受信機能もそなえている。