ソフトバンクは、インターネットを活用した通信制の4年制大学「日本サイバー大学(仮称)」の設立に向け、2月1日に福岡市から、構造改革特別区域計画認定申請書を内閣府に提出すると発表した。

 大学は福岡市における経済特区を活用し、福岡の企業とソフトバンクグループが中心となって設立する。運営は、日本サイバー教育研究所(宮内謙代表)が行う。あらゆる年齢の人々に対して学習の機会を提供し、国際社会で活躍する人々の育成を目指す。

 すべての講義はインターネットによる通信教育で行われるため、学生は、場所や時間に制約されることなく受講が可能。職業、居住地域、国籍にかかわりなく、必要な知識を身につけることができる。認可が下りれば、株式会社が運営し、すべての講義をインターネットの通信教育によって行う従来にない大学となる。

 特区認定が下りた場合には、文部科学省に大学設置を申請。同省より認可を得た後、07年4月に開校する計画。「コンピュータ&ビジネス学部」「世界遺産学部」の2学部を設置。定員は各学部ともに1000人を予定する。