富士ゼロックスプリンティングシステムズ(堀江潔社長)は、文書出力サービスなどのオンデマンド印刷業務を目的としたカラーレーザープリンタ「DocuPrint C5450」とDTP市場向けカラーレーザープリンタ「DocuPrint CG835 II」を発売すると発表した。「C5450」は3月10日、「CG835 II」は3月8日からそれぞれ出荷開始する。

 「DocuPrint C5450」は、富士ゼロックスが開発した面発光型半導体レーザー「VCSEL(ビクセル)」を採用することで、出力解像度2400×2400dpiのプリントができる。また、「ハイブリッドタンデムエンジン」の搭載でDocuPrint Cシリーズでは最速となる毎分40枚のカラー印刷が可能となった。ハガキや名刺などの厚紙プリントにも対応し、最大5930枚の給紙が行える。ホチキス止めやファイル用穴あけに対応したフィニッシャーも装着できる。

 「DocuPrint CG835 II」は、「DocuPrint CG835」の後継機となるモデル。カラーマネジメント機能や警告プリントなどのDTP支援機能を追加し、2.93GHzのCPUと1GBのメモリで大容量データでも高速処理ができるようにした。また、PDF1.6に対応したアドビ社の「PostScript 3」も標準装備する。

 税別価格は、「DocuPrint C5450」が158万円、「DocuPrint CG835 II」が128万円。2機種合わせて年間3000台の販売を見込む。