ドコモ・システムズ(中津川丹社長)は、NTTドコモの「おサイフケータイ」の「トルカ」機能に対応したリーダ/ライタ「RaCupo(ラクーポ)」2月28日に発売する。価格はオープン。実勢価格は6万円以下になる見通し。

 「トルカ」は、NTTドコモの決済機能付き携帯電話「おサイフケータイ」をリーダ/ライタにかざすことでクーポン券や店舗案内などの情報を携帯電話に取り込むことができる機能。

 「RaCupo」ではクーポン情報を配信する企業が携帯電話のソフトを使ってクーポン情報や店舗情報といった「トルカ」情報の編集が行える。携帯電話から直接リーダ/ライタに情報を書き込むことも可能。これまで、「トルカ」対応リーダ/ライタへ情報を書き込むには、リーダ/ライタをPCに接続し、専用ソフトでデータを編集する必要があった。新端末ではPCを使わずに携帯電話だけで手軽に情報を加工できるようにした。

 リーダ/ライタ単体だけでなくサーバーと併用することで情報の一斉配布やデータ管理、店舗の付帯情報などの配信も可能で、サーバーとセットにしたシステムも販売する。ドコモ・システムズではではクーポン券の発行していたり、検討している企業をターゲットに売り込んでいきたい考え。