アルファデータ(原田敏彦社長)は、メディアカードに記録した動画ファイルなどを指定時刻に再生するポータブルカードメディアプレーヤー「思い出メディアプレイヤー」を2月上旬に発売する。Web直販のみで販売し、価格は5万7500円。

 SDメモリーカードやコンパクトフラッシュ、メモリースティックなど6種類のメディアカードに対応、カードに記録されたMPEG/MJPEG動画、JPEG静止画、MP3といったファイルを単独で再生できる。さらに今回、ユーザーが毎日指定した時刻にファイルを再生できる「タイマー機能」を追加。使用法を「思い出の再生」に特化して提案するコンセプト製品として、パソコンを所有しない、あるいは操作に不慣れな年配層をターゲットに売り込む。サイズは、高さ118×幅220×奥行き42mm、重さは490g。液晶モニタは7インチで、リモコンも付属する。

 同時に、ユーザーが持つビデオやDVDの動画データをメディアカードに書き込むサービスも開始。初回限定で無料書き込みサービス付きのCFカード(128MB)1枚を同梱する。

 無料書き込みサービスでは、VHS/S-VHSビデオ、デジタルビデオ、DVDをアルファデータに送付すると、1回のみ無料でMPEG1動画データに変換し、コンパクトフラッシュに記録してユーザーに返送する。記録時間はおよそ10分。5000円の追加料金を支払えば、およそ50分の記録時間を持つ512MBのコンパクトフラッシュに交換して同サービスを受けることもできる。

 同社では、カードメディアへの動画データ書き込みサービスを行う販売代理店も募集していく方針。ターゲットの特性を考慮し、地域に密着した業者を中心に募る。