BCN(奥田喜久男社長)は1月27日、「BCN AWARD 2006」の表彰式を東京・青山ダイヤモンドホールで開いた。「BCN AWARD」は今年で7回目。パソコン関連商品とデジタル家電商品の計92部門の年間販売数量ナンバー1メーカー41社を表彰した。今回から最新の市場動向に合わせて12部門を新設した。

 BCN(奥田喜久男社長)は1月27日、「BCN AWARD 2006」の表彰式を東京・青山ダイヤモンドホールで開いた。「BCN AWARD」は今年で7回目。パソコン関連商品とデジタル家電商品の計92部門の年間販売数量ナンバー1メーカー41社を表彰した。今回から最新の市場動向に合わせて12部門を新設した。

 「BCN AWARD」表彰式は、主要パソコン販売店・家電量販店18社2206店舗(05年12月末現在)の実売POSデータ統計「BCNランキング」の集計をもとに、販売数量ナンバー1のメーカーを表彰する式典。受賞したメーカー関係者など244人が集まった。


92部門41社がBCN AWARDを受賞、栄光のトロフィーを手にした


 表彰式では、受賞社を代表してエレコムの葉田順治代表取締役が、「BCN AWARDは、BCNが考える以上に大きな意味を持つ賞」と受賞の喜びを語りながら、同会場で開催したITジュニア賞に関して、「ITジュニア賞を受賞したマウスの研究には危機感を持っている、何年か後に彼らが会社を作ってエレコムのシェアを抜いてしまうのでは」と、若きエンジニアにもエールを送った。


受賞社代表・エレコムの葉田順治代表取締役


 また、BCNランキングにPOSデータを提供している情報提供社を代表し、エイデンの岡嶋昇一代表取締役は、「昨年はAV・デジタル家電の分野では大きく伸びたものの、パソコンなどのIT関連は横ばい状態。パソコン本体は台数はほぼ横ばいながら、単価が下がっているという状況だった。そろそろ『いいものが売れる』時代になってきた。今年はスポーツイヤーや新OSのVistaの年でもある。これからも付加価値のある製品が登場してくるものと期待している」と語った。


エイデンの岡嶋昇一代表取締役、POSデータを提供している販売店を代表して


 最後に、データ集計と選考の結果を認証した認証委員を代表して、富士通総研 経済研究所の前川徹主任研究員は、「BCN AWARDはPOSデータをもとにした本当にいい企業を表彰するもの。いい製品をつくるということで社会に評価される。これからも見たとたんに買いたくなる魅力的な製品を作り続けてほしい」と総評を述べた。


総評を述べた富士通総研経済研究所の前川徹主任研究員