東京証券取引所(東証、西室泰三代表取締役社長兼会長)は1月25日、ライブドア株式のザラ場取引を無事こなして同日の立会いを終了した。ライブドア株式の終値は前日比39円安の137円で出来高は約4億2000万株。13時53分に前日比21円安の155円で7営業日ぶりに寄り付いたものの売りに押された。

 ライブドア株は、東証の上場単位数ベースで東証全上場銘柄の約45%を占めるうえ投資単価も小さく、売買が集中すると東証のシステムに大きな影響を与える。同株式が寄り付き、ザラ場での取引が行われることで約定・注文件数の激増が懸念されていた。そのため東証では、臨時のシステムの増強や後場の短縮に加え、ライブドア株の取引時間を13時30分から15時までとする取引時間の制限といった異例の臨時措置をとり、場合によっては同銘柄のみの売買停止も行うと発表していた。なお同日、東証の注文は約580万件、約定は290万件となった。