東京証券取引所(東証、西室泰三代表取締役社長兼会長)は1月24日、25日からライブドア株の取引時間を、当面13時30分から15時までの間に制限し、午前中の売買は行わないと発表した。

 ライブドア株は、上場単位数ベースで東証全上場銘柄の約45%を占め、投資単価も非常に小さい。そのため、ストップ配分以外の通常の状態で約定が成立するようになると、注文件数や約定件数が激増する恐れがある。東証ではシステム上の制限から、一日の約定件数が450万件、注文件数で850万件を超えた場合、株式、CB、交換社債の全銘柄について売買を全面停止することになっているため、こうした事態をあらかじめ回避する方策をとるもの。

 同銘柄の注文受付開始時刻は通常どおり8時からとし、13時30分までの間システム上は売買停止と表示。ToSTNeT取引については、通常どおり実施する。なお、東証では始値成立後の売買・注文動向によっては、当該銘柄の売買を停止する場合もあるとしている。

 また、全銘柄の後場開始時刻を30分間遅らせ13時とする、現在実施中の措置は継続。市場関係者に対し引き続き発注の集約を行うよう要請している。

 ライブドア株は17日から連日ストップ安を記録。21日に開示注意銘柄に指定された後、23日の堀江社長の逮捕を受け同日から監理ポストに割り当てられている。