ゼンテック・テクノロジー・ジャパン(ゼンテック、大谷省三社長)は1月17日、子会社のゼン・ティーコム(麸谷優社長)と、デジタルTVの技術とブロードバンドIPの技術を融合した新たな製品を共同で開発すると発表した。

 ゼンテック・テクノロジー・ジャパン(ゼンテック、大谷省三社長)は1月17日、子会社のゼン・ティーコム(麸谷優社長)と、デジタルTVの技術とブロードバンドIPの技術を融合した新たな製品を共同で開発すると発表した。

 第1弾として、両社は、日本国内では初めてとなる、地上デジタル放送とインターネット放送を受信可能な一体型製品(STB)を共同開発し、06年度第3四半期(10月-12月)をめどに製品化する。販売はゼン・ティーコムが担当、ホテルやマンション、病院、地方自治体などを中心に今後3年間で10万台程度の販売を見込む。

 ゼンテックは、デジタルTV・STBに必要不可欠なコア技術であるデジタルTV放送標準規格に対応したソフトウェアを、世界各地の大手家電メーカーや半導体メーカーにライセンス提供している。また半導体メーカーと連携し、デジタルTV向けチップセットにゼンテック製ソフトウェアを標準搭載してパッケージ化した「モジュール・ソリューション」を提供している。