リコー(桜井正光社長)は、薄さ26mmながら光学5.7倍ズームレンズを搭載したデジタルカメラ「Caplio(キャプリオ) R30」を1月20日に発売する。価格はオープン。実勢価格は4万3000円前後の見込み。

 35mmフィルム換算で28mm-160mmをカバーする5.7倍ズームレンズを搭載。収納時にレンズ群の一部を鏡胴の外に逃がす独自機構を改良した「ダブルリトラクティングレンズシステム」を組み込むことで26mmの厚さのボディでもレンズが格納できるよ設計した。液晶モニターは2.5型。

 513万画素のCCD(電荷結合素子)と独自の画像処理システム「スムースイメージングエンジン」を採用し、描写力に優れた高画質を実現した。さらに、斜めから撮影した画像を正面から撮影したように補正することができる「ななめ補正機能」を搭載した。

 最短1cmまで接近して撮影できる「マクロモード」、通常のマクロ撮影よりも被写体を大きく撮影できる様にレンズ位置を自動的に設定できる「ズームマクロ機能」、カメラを固定したまま構図内の任意の被写体にピント合わせができる「AFターゲット移動機能」など、マクロ撮影機能も強化した。

 内部回路を省電力化することで、付属の充電池でおよそ330枚の撮影が可能。リコーでは月産2万台の生産を見込んでいる。