インテル(吉田和正、ロバート・スウィヌン共同社長)は、ホームPC向け「Viiv(ヴィーブ)テクノロジー」、ノートブックPC向け「Centrino Duoモバイル・テクノロジー」のプラットフォームと新型デュアルコアCPU「Core Duo」を発表した。

 「Core Duo」は2つのプロセッサーコアを1つのパッケージに搭載し、高い演算性能と電力効率の向上を両立したCPU。「Viiv テクノロジー」はエンターテイメント向けPC用で、家庭で多様なデジタル・エンターテイメントと情報を簡単に視聴、管理、共有できるようにする。

 プラットフォームは「Pentium D」「Pentiumエクストリーム・エディション」「Core Duo」のCPU、「945」「955」「975」のExpressのチップセット、「PRO/1000 PM」「 PRO/100 VE/VM」のネットワーク・コネクションで構成。Windows XP Media Center Edition2005とメディア・ソフトウェアが含まれる。

 「Viiv テクノロジー」を搭載したPCは06年第1四半期末までに発表される予定で、検証が済んだサービス、アプリケーション、機器には「Enjoy with Intel Viiv Technology」の表示が貼付される。

 「インテル Centrino Duo モバイル・テクノロジー」は、モバイル環境の向上を狙ったプラットフォーム。従来の製品に比べ部品の消費電力を最大28%削減しつつ、70%以上の性能向上を達成した。そのため、ノートブックPCのシステム応答性とバッテリー駆動時間が向上できる。さらに外出先などでも動画などが楽しめるように、従来の製品よりも性能が2倍となる3Dグラフィックス、ハイビジョンTVを視聴するオプションなども提供する。

 プラットフォームはCPUが「Core Duo」、「モバイル 945 Express」のチップセット、「PRO/Wireless 3945ABGネットワーク・コネクション」で構成される。ネットワーク・コネクションは、無線LANへの接続性を高め、アプリケーションがより認識、接続、応答できるように機能強化された。