マイクロソフト(MS)は1月6日、Windowsのコードエリアに存在するWindows Meta File(WMF)の脆弱性を突く攻撃に対応する更新セキュリティプログラム「MS06-001」を予定より前倒しして公開した。

 今回の攻撃の深刻度は「緊急」レベル。MSでは当初、プログラムの配布を月例セキュリティ情報の公開日である1月11日に予定していたが、プログラムのテストと公開準備が整い、ユーザーからの強い要望もあることから予定よりも早くリリースすることにした。

 更新プログラムは自動更新機能利用のユーザーであれば自動的にPCに受け取ることができる。また、「Microsoft Update」「Windows Update」を利用することで、手動でプログラムのダウンロードとインストールすることも可能。

 MSによると攻撃は限定的で、同社が不正サイトを閉鎖するなどの措置を取ったことにより、状況は緩和されているという。MSでは月例のセキュリティプログラム更新で追加の情報を公開する。