コクヨ(黒田章裕社長)は、コアシステムズ(都築邦昭社長)が開発した、携帯電話のメール機能を利用して情報を一斉伝達する情報ツール「ラインネット」と、ICタグを専用のリーダー機にかざすだけで子供の登下校を確認管理できる「ラインチェッカー」サービスを06年1月5日に全国で開始する。

 「ラインネット」は、携帯電話のメール機能を使った緊急連絡システム。管理者は、専用画面でメールを作成し、事前登録したメールアドレスを選んで送信すれば、緊急情報を一度に伝達できる。操作は携帯電話とパソコンのどちらからでも可能で、外出中でも対応可できる。また、メール未確認者の一覧を確認でき、携帯電話使用時には、表示された名前を押すだけで電話をかけられる。メールアドレスの登録は、「学校」「学年」「クラス」などに分類でき、分類ごとに連絡をとれる。サービスは、24時間365日、いつでも利用可能。

 「ラインチェッカー」は、子供が登下校時にICタグまたはICカードを、専用リーダー機にかざすだけで、保護者に登下校時刻の連絡を行うシステム。専用リーダー機で読み込まれた情報は、校内のパソコンで登下校状況を一覧で管理できるほか、管理サーバーを介して保護者にも伝達される。登校時は、設定時刻を過ぎても登校していない子供の保護者だけにメールを送信するか、リーダー機にICタグをかざした全員の保護者に登校時刻をメールで送信するかを選択でき、下校時はICタグをリーダー機にかざすたびに、時刻を保護者にメールで送信する。受信は、携帯電話/パソコンのどちらでも可能で、メールが届かない場合も専用ホームページで確認できる。

 「ラインネット」の初回登録料は2万1000円、月額利用料は1万500円から。