富士通(黒川博昭社長)はデスクトップPC「FMV-DESKPOWERシリーズ」のラインアップを一新すると発表した。3シリーズ13モデルを用意、デジタルテレビ放送の視聴・録画・保存機能の強化が特徴。発売は12月22日で、一部モデルは06年1月に販売する。全モデルとも価格はオープン。

 液晶一体型PC「LXシリーズ」では、最上位機種となる「LX90R/D」はデジタルテレビ放送の映像をDVDへ移動する機能、HDDにハイビジョン映像を残したままDVDで保存できる「ダビング機能」にPCで初めて対応した。6モデルを用意。CPUはPentium 4(2.93、3GHz)またはCerelon D(2.93GHz)、HDDが300GB、メモリ512MB、OSはWindows XPなど。実勢価格はモデルにより異なるが20万-28万円前後。

 一方、コンパクト型PC「CEシリーズ」では、20.1型ワイドスーパーファインVX液晶(1680×1050ドット)ディスプレイを搭載した「CE65RW」「CE60RW」の2モデルを追加した。ディスプレイはチタン振動板を採用したトランソニック・スピーカーを搭載し、伸びのある高音と質感のある低音再生ができる。映像と音声の一体感を向上する「SRS FOCUSテクノロジ」を搭載し臨場感のある視聴が楽しめる。6モデルを揃えた。CPUはPentium 4(2.93GHz)またはAMD Sempron 3400、HDDが250または300GB、メモリ521B、OSはWindows XPなど。実勢価格はモデルにより20万-24万円前後。

 また2シリーズともに、2つのテレビ番組を同時に録画可能な「ダブル録画」、見たい番組を同時に視聴できる「2画面表示機能」を装備した。ほかにもCPUにPentium Dなどを搭載した横置きタイプのAVPC「Hシリーズ」も1モデル(実勢価格:30万円前後)も提供する。

 同時に最大688時間分のテレビ番組を録画することができるネットワークHDD「メディアタンク」も発売する。容量は400GB。価格はオープン。実勢価格は6万円前後。