デルは12月19日、同社のノートブックPC「Latitude」「Inspiron」および「Precision」シリーズに付属の一部バッテリにおいて、一定の条件下で使用すると、極めて稀にバッテリが過熱・発火する可能性があるため、対象バッテリを無償で交換すると発表した。

 交換対象バッテリは、04年10月5日?05年10月13日までの期間に出荷した「Latitude D505/D510/D610」「Inspiron 6000」「Precision M20 モバイルワークステーション」に搭載され、「3K590」「F5132」の部品番号の製品のうち、特定の製造番号に該当するもの。なお、ノートブックPC本体と電源ケーブルへの問題は一切ない。

 インターネットの専用ページに交換対象製品の情報を掲載し、交換依頼を受け付けるとともに、専用コールセンターでも対応する。該当するバッテリを持つユーザーには、改善対策済みバッテリを届け、手元のバッテリの引き取りを行う。

 同社では、改善対策済みバッテリが届くまでは、交換対象バッテリはPC本体から取り外し、ACアダプターによる電源供給によって使用するよう呼び掛けている。