コクヨS&T、デジタル単語帳「メモリボ」、暗記項目をPCで編集しUSBで転送

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2005/12/16 13:02

 コクヨグループのコクヨS&T(森川卓也社長)は、単語カード2000枚分をポケットに入れて持ち運びべる電子暗記カード「memoribo(メモリボ)」を06年1月10日に発売する。カラーは、青、黒、緑、ピンク、白の5色。価格は7140円。

 コクヨグループのコクヨS&T(森川卓也社長)は、単語カード2000枚分をポケットに入れて持ち運びべる電子暗記カード「memoribo(メモリボ)」を06年1月10日に発売する。カラーは、青、黒、緑、ピンク、白の5色。価格は7140円。

 パソコンで入力、編集した情報をUSB接続で転送し、紙の単語カードのように持ち歩いて日々の学習に役立てられるデジタル版暗記カード。画面表示は、ボタンを押すだけで「問題」と「解答」を簡単に切り替えることができ、ページを自動的に送る「自動再生機能」や問題をランダムに表示する「シャッフル機能」、覚えた語句を隠す「非表示機能」、電源を切ったページに印を付けられる「しおり機能」など、多彩な学習モードを搭載する。

 暗記カードは、付属の専用ソフトを使って、自分の覚えたい語句を直接入力して作成。文字は、1ページに全角で48文字まで入力できる。本体とパソコンの両方で勉強できるよう、専用ソフトは「暗記モード」も搭載している。

 また、専用コンテンツとして、旺文社の大学入試用英単語集「英単語ターゲット1900」に掲載されている英単語1900語をカードに収録。このほか、専用サイトで順次提供予定の「漢字ターゲット1700」「日本史年代暗記ターゲット312」「世界史年代暗記ターゲット315」といったコンテンツを無償でダウンロードして学習できる。