プラスビジョン、短焦点ズーム機能搭載で3000ルーメンのDLPプロジェクター

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2005/12/15 10:38



 プラスビジョン(福島眞一社長)は、価格を抑え、短焦点ズームレンズを搭載した高輝度3000ルーメンのDLP式デジタルプロジェクター「U7-132SF」を06年1月下旬に発売する。価格は52万2900円。また、小型・軽量のビジネス向けDLP式プロジェクター「U5シリーズ」4機種を、12月21日から順次発売する。

 「U7-132SF」は、モバイルタイプで培ったノウハウと、長時間使っても画質劣化が少ないDLP(デジタル・ライト・プロセッシング)方式の特性を生かした高輝度・高機能プロジェクター「U7シリーズ」の新モデル。従来機「U7?132」から価格を据え置いたまま、新たに「短焦点ズーム機能」を搭載した。プロジェクターとスクリーンの距離が2.5mで80インチ、1.9mなら60インチの大画面を投映できる。

 また、アナログRGB入力端子(2系統)、ビデオ端子、Sビデオ端子、アナログRGB出力端子、DLP方式のメリットを最大に生かすDVI端子など豊富な入出力端子を装備。コンポーネント信号にも対応しており、16:9のワイド画面も表示できる。

 スタンダードモデル「U5シリーズ」は、シリーズ最高輝度の2500ルーメンを実現した「U5-732h」を新たにラインアップに追加。「U5-632h」「U5-532h」「U5-512h」の3モデルは、いずれもランプを中心とした光学系を改良し、従来機種より100-200ルーメン輝度を高めた。価格は、「U5-732h」が39万6900円、その他の3モデルはオープンプライス。