日本ヒューレット・パッカード(日本HP、小田晋吾社長)は、中小・中堅企業向けのA4サイズのカラーレーザープリンタ「HP Color LaserJet (エイチピー カラー レーザージェット)3600、3000、3000dn、3800dn」4モデル、さらに大企業、グローバル企業向けの「CLJ 4700dn」を発売した。

 モノクロ、カラー両方の印刷スピードと排紙容量や耐久性を向上させたのが特徴。カートリッジもトナーとドラム一体型を使用し、消耗品の交換が簡単にできる構造にしたうえ、新トナー「ColorSphere(カラースフィア)」を採用した。

 「ColorSphere(カラースフィア)」は色の再現領域を22%拡大。トナーの粒子を全て均一な球状に整え、精密で見やすい画質を実現した。また、粒子の溶解・融合プロセスを改良し、印刷速度を向上させた。

 エントリー機の「CLJ3600」はモノクロ、カラーともに毎分16枚の高速印刷ができ、標準で350枚、最大で850枚の給紙機能をもつ。「CLJ3000」「CLJ3000dn」はモノクロプリンタからの置き換えを狙ったモデル。モノクロで毎分29枚、カラー15枚と、カラー印刷の速度を維持しつつモノクロ印刷速度を向上させた。カラートナーが切れた時にはモノクロで印刷を継続して行うこともできる。「3000dn」は両面印刷とネットワークに対応する。「CLJ3800dn」はカラープリンタからの置き換えを想定したモデルで、モノクロ、カラーともに毎分21枚の高速印刷が可能なほか、両面印刷、ネットワークに対応する。「CLJ4700dn」は標準で600枚、最大2600枚の給紙機能とモノクロ、カラーともに毎分30枚と高速で印刷できる。1か月10万枚の印刷にも耐える性能をもち、大企業などでの利用を見込む。

 価格は「CLJ3600」が7万9800円。「CLJ3000」は11万9700円、「CLJ3000dn」「CLJ3800dn」は15万9600円。「CLJ4700dn」が34万8600円。