日本テクト(増岡厳社長)は、8インチの液晶ディスプレイを4台搭載した19インチラックサイズのモニター「4連液晶式セキュリティモニター NT-5000」を12月1日に発売する。

 8インチLCDモニターを田の字型にレイアウトすることで、19インチラックにマウントが可能にした。上下2台ずつが連動して上下に動く設計のため、ユーザーが最適な視野角でのモニターを見ることができる。電源ケーブル1本で4台分の電源を供給できるよう電源部は共用にした。1台のモニターそれそれにアナログピンジャックを装備し、独立した映像信号を入力できる。

 上下左右に組み合わせやすい構造を採用することで、増設も容易にした。そのため、8画面、16画面といった多チャンネルカメラ対応マルチモニターシステムも簡単に構成できる。

 同社では、企業の監視モニターをはじめ、飲食店、カラオケボックス、レコード、ビデオショップといった店舗での用途など、年間1500台の販売を見込む。

 価格はオープン。システムの構成により異なるが、実勢価格は9万8000円から。バックライトなどの消耗部交換で再生したリサイクル液晶を搭載することで、従来製品よりも低価格を実現した。