ソーテック、64bit OS対応4万円台からのデスクトップとワイド液晶ノート

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2005/09/22 10:23



 ソーテック(山田健介社長)は、低価格スリムタイプデスクトップパソコン「PC STATION PJ シリーズ」全6機種18モデルと、12.1型ワイド液晶搭載コンパクトノート「WinBook WM333、WM353Lシリーズ」2機種4モデルを9月末から順次発売する。

 デスクトップモデルは、AMD Sempron 2800+を全機種に搭載。64bit OSにも対応できる。また、HDD容量を80GBへとアップした。きょう体のフロントパネルは光沢の美しいブラックの樹脂を採用し、高い質感を実現している。

 前モデルに引き続き、「PJ732 シリーズ」と「PJ762 シリーズ」にはDVDスーパー・マルチドライブ(DVD+R DL 対応、2層書込)を搭載。最上位機種「PJ762 シリーズ」には、テレビチューナを搭載し、HDDに最大約194時間録画できる。このほか、メモリーカードスロットを標準装備した。

 価格は、「PJ712/PJ712B コンビネーションドライブ搭載モデル」がそれぞれ、本体のみ4万9800円、6万9800円。17型液晶セットが7万9800円、9万9800円。19型液晶セットが8万9800円、10万9800円。「PJ732/PJ732B DVD スーパー・マルチドライブ搭載モデル」が、本体のみ5万9800円、7万9800円。17型液晶セットが8万9800円、10万9800円。19型液晶セットが9万9800円、11万9800円。「PJ762/PJ762B テレビチューナ内蔵モデル」が、本体のみ6万9800円、8万9800円。17型液晶セットが9万9800円、11万9800円。19型液晶セットが10万9800円、12万9800円。

 一方、ノートモデルは重さ約2.0kg(バッテリ装着時)とコンパクト設計を採用。「WM353Lシリーズ」には、無線LAN(IEEE802.11b/g 対応)を搭載した。1280×800ドットのWXGA・12.1型ワイド液晶を標準装備しており、つやのある液晶画面で色鮮やかな映像・画像が楽しめる。また、液晶画面下部と本体前面に合計4つのスピーカーを装備するほか、4種類のメモリーカードに対応したメモリーカードスロットを標準装備する。

 価格は、「WM333 コンビネーションドライブ搭載モデル」が9万9800円、「WM333B」が11万9800円。「WM353L DVDスーパー・マルチドライブ 無線LAN搭載モデル」が11万4800円、「WM353LB」が13万4800円。

 なお、デスクトップ、ノートいずれも製品型番に「B」のつくモデルには、「Microsoft Office Personal Edition 2003(SP1)」を搭載している。