NECは、業界で初めて、「UNIVERGE “FOMA”連携ソリューション」を強化するアプリケーション2種を発売した。税別価格は、「ActivePresence」が48万円から、「UNIVERGE IM1000」が69万円から。ともに8月1日の出荷予定で、3年間で各1000システムの販売を見込んでいる。

 「ActivePresence」は、ユーザー各人のプレゼンス情報を、無線LANの接続状況から自動的に設定・更新するソフトウェア。各人が持ち歩いているモバイル端末と無線LANのアクセスポイントとの接続情報をもとに、リアルタイムに位置(エリア)を認識し、5階の会議室/外出中/電話中など最新のプレゼンス情報をサーバーに自動的に登録・更新する。手動設定にも対応しており、各人の状況に合わせた臨機応変なプレゼンス管理を実現する。

 また、Webブラウザ上で動作するため、「N900iL」やノートPCなどのモバイル端末を利用して、社内外からプレゼンスが閲覧できる。利用目的に応じたカスタマイズも可能。

 「UNIVERGE IM1000」は、「プレゼンス機能」と連動したメッセージ配信ソフト。社内にいるの相手には多人数への即時同報が可能なインスタントメッセージで、社外の場合は、相手の利用端末に合わせてiモードメールやeメールでメッセージを配信する。「N900iL」やPC用ソフトフォン「DtermSP30」などに、安全な環境で多人数に対して一斉にインスタントメッセージを配信し、業務連絡や災害情報などを素早く確実に伝達することができる。社内IP網を利用するため、通信費は不要。

 また、プレゼンスサーバー「UNIVERGE PS1000」との連携により、連絡したい相手のプレゼンスに応じた最適な端末にメッセージを配信。相手が外出中の場合は、iモードメールやeメールにインスタントメッセージを自動的に転送する。