リコー(桜井正光社長)は、独自のハイブリッドCD-R(ROM部分と書き込み可能部分をあわせもつCD-R)を利用したインテリジェントCD-Rディスク2製品を7月22日に発売する。価格はオープンで、実勢価格は各600円。

 「インテリジェントCD-Rディスク」とは、一般的なCD-Rと同等の書き込み・読み取り性能を実現した同社独自のハイブリッドCD-Rを利用し、ROM部分にアプリケーションを搭載、R部分をユーザー記録エリアとして使用するもの。

 今回は、(1)データを暗号化してCD-R部分に記録し、パスワードを設定することで安心してデータの保管・運搬・受け渡しができる「KIMITSU」、(2)インターネット会員サイトのユーザーIDとパスワードを複数記憶し、毎回のアクセス時に自動的にログインできる便利ツール「NetKeyholder(ネットキーホルダー)」――の2製品を開発、販売する。

 同社では今後、ハイブリッドCD-Rを利用した商品群を「RR」と総称し、企業向けのアプリケーションだけでなく、電子アルバムやコンテンツ配布など仕事やプライベートに役立つ各種コンシューマ向けアプリケーションを搭載したハイブリッドCD-Rをサードパーティと共同で発売する計画。

 また、新たに「RR」シリーズの共通ロゴマークを2色のカラーバリエーションで作成。IT系アプリケーション製品はブルー、エンターテインメント系アプリケーション製品はオレンジのロゴが、今後、各商品パッケージに掲載される。