WIDEプロジェクト(村井純代表)は、国立天文台とNHKがすばる望遠鏡で観測する高感度ハイビジョンカメラによる観測映像のリアルタイム伝送に技術協力すると発表した。

 日本時間2005年7月4日に国立天文台ハワイ観測所は、米国ハワイ島のマウナケア山頂に位置するすばる望遠鏡から、アメリカ航空宇宙局(NASA)が実施するディープ・インパクト探査計画の地上観測を行う。ディープ・インパクト探査計画は、アメリカ航空宇宙局がテンペル第一彗星という彗星核に衝突体を衝突させ、その様子を観察する彗星探査計画。

 このとき、高感度ハイビジョンカメラで観測された映像は、インターネットによるHD映像の転送によって東京大手町へリアルタイムで伝送されるもの。伝送された映像は、NHKなどのニュース映像として提供される予定。