日本ヒューレット・パッカード(日本HP、小田晋吾社長)は、新テクノロジを搭載し、長期に渡るPCの導入、利用に適した企業向けハイパフォーマンスデスクトップPC「HP Compaq Business Desktop dc7600シリーズ」3機種を発売した。なお、同シリーズでは、12か月以上の長期間、同じモデルを提供する予定。<br />


 日本ヒューレット・パッカード(日本HP、小田晋吾社長)は、新テクノロジを搭載し、長期に渡るPCの導入、利用に適した企業向けハイパフォーマンスデスクトップPC「HP Compaq Business Desktop dc7600シリーズ」3機種を発売した。なお、同シリーズでは、12か月以上の長期間、同じモデルを提供する予定。

 価格は、幅75mmのウルトラスリム型「dc7600 US」が9万2400円から、ドライブケージ全体を引き起こすことができる新設計を採用し、メンテナンスが容易に行える「dc7600 SF」が13万4400円から、拡張性の高いミニタワー型「dc7600 MT」が15万5400円から。それぞれBTO(注文生産)モデルとして販売する。

 最新のインテル 945G Expressチップセットを搭載し、企業の長期に渡るPCの導入計画や将来のアプリケーション利用を見据え、DDPC2-4300メモリや、SATA II 300ハードディスクドライブなどを採用。プロセッサは、マルチタスク性能を向上させたデュアルコアのインテルPentium D 820(2.80GHz)プロセッサや2MBキャッシュ搭載の「Pentium 4」600番台のプロセッサなどが選択できる。

 さらに、TPM1.2準拠のセキュリティチップを全機種に標準搭載し、ファイルやフォルダの暗号化、暗号化された電子メールの送受信が可能(ソフトウェアは10月頃無償配布する予定)。USBポートや書込み可能なオプティカルドライブ、フロッピーディスクドライブなどの無効化設定、さらにBIOS上で電源投入時にパスワードの入力を求めるように設定ができるため、重要なデータへの不正アクセスやもち出しを防止する。

 このほか、(1)ファイルやフォルダ、システム全体のデータバックアップを可能にするソフト「Altiris Local Recovery」、(2)BIOS上できょう体側面のカバーを物理的にロックできる「スマートカバーロック」(dc7100 SF・dc7100 MTのみ)、(3)着脱可能なオプティカルドライブ「マルチベイ」をきょう体内部に固定する「マルチベイロック」(dc7100 USのみ)、(4)PC本体の盗難を防止するセキュリティロックケーブル用ホールやセキュリティループ用のホール――など、充実したセキュリティ機能を備える。