日本SGI(和泉法夫社長)は、マルチパイプ・ビジュアライゼーション(可視化)システム「Silicon Graphics Prism」ファミリのエントリーモデル「Silicon Graphics Prism Deskside」を発売した。価格は180万円から。製造業のCAE(Computer Aided Engineering)や気象モデリング、新薬開発などの市場に向けて販売する。<br />


 日本SGI(和泉法夫社長)は、マルチパイプ・ビジュアライゼーション(可視化)システム「Silicon Graphics Prism」ファミリのエントリーモデル「Silicon Graphics Prism Deskside」を発売した。価格は180万円から。製造業のCAE(Computer Aided Engineering)や気象モデリング、新薬開発などの市場に向けて販売する。

 新システムは、デスクサイドに設置可能なサイズながら最大24GBのメモリと2本の高バンド幅のグラフィックス・パイプラインを搭載可能。これまで不可能だったエントリーレベル単一システムでの大量データの可視化が可能となる。

 また、ATIテクノロジーズ社のFireGLグラフィックス・プロセッサを採用するとともに、4つのフルバンド幅のチャネルが搭載でき、最大1000万ピクセルを表示。シングルまたはデュアルのインテル Itanium 2プロセッサを使用して複雑な計算をローカルで処理できるため、計算サーバーの負担を軽減できる。

 このほか、既存のLinuxサーバー「SGI Altix」シリーズや「Silicon Graphics Prism」と組み合わせたビジュアル・コラボレーション環境VAN(Visual Area Network)の構築に適している。