日本HP、8万円台の注文仕様生産対応ノートPC、マルチメディア機能も搭載

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2005/06/20 14:00



 日本ヒューレット・パッカード(日本HP、小田晋吾社長)は、マルチメディア機能を搭載した個人向けノートPC「HP Compaq nx4820/CT Notebook PC」をHP Directplusオンラインストア、同コールセンターで7月上旬に発売する。価格は、最小構成で8万9880円。

 04年9月に日本HPの直接販売事業「HP Directplus」の個人のユーザー向けサイト専用モデルとして発表した「HP Compaq nx4800/CT」の後継機種。スタイリッシュなきょう体デザインや、DVD鑑賞などに適した14インチワイド液晶、「6in1メディアスロット」など、従来モデルの特徴を継承。さらに、モバイルインテル 915GM Expressチップセットを採用するなど最新テクノロジへの対応を図った。

 メインターゲットであるPC中・上級者から評価の高いCTO(注文仕様生産)方式によって、プロセッサ、ディスプレイ、メモリ、ハードディスクドライブ、光学ドライブなどを用途に応じ自由に選択できる。2層式DVD+Rに対応可能なDVD±R/RWドライブや「Windows XP Professional」と「Microsoft OfficePersonal Edition 2003」との組み合わせ、100GBのハードディスクドライブなどが新たにカスタマイズメニューに加った。