室内の照明を連携させて新しい光の世界が体験できる! Philips Hueのスマート照明で暮らしをアップデート
体験は家電量販店やインテリアショップで
前述の岩下氏にスマート照明の現状や今後の展望などを聞いた。――スマート照明は欧米と日本では普及に差がありますが、日本でのネックは?
岩下氏(以下、敬称略) 欧米では一軒の家に照明が50個以上あることも珍しくありません。壁のスイッチですべて操作するのは大変で、照明をスマート化するメリットは大きいといえます。
一方、日本は欧米に比べて家が狭く、照明の数自体も少ないのが実状です。狭いので壁のスイッチにもすぐに手が届くという点も影響していると思います。ただし、日本でもここ20年ほどで照明への関心は高まっており、照明の重要性は今後さらに増していくとみています。
――照明は体験で良さを実感できますが、体験の場についてはどのようにお考えですか?
岩下 家電量販店での展示を増やすことに加えて、インテリアショップとの提携を強化しています。ちょっとおしゃれな照明器具とHueのセット提案に取り組んでいます。
また、製品選びで迷わないように「リビングならこのセット」という分かりやすい伝え方をして、スマート照明の導入ハードルを下げていくことに取り組んでいきます。
――蛍光ランプなど既存の照明器具にLED照明を使うと発火事故を起こす可能性もあります。
岩下 Philipsブランドでは工事や器具の交換が不要で、ランプを交換するだけでLED化できる製品を展開しています。器具を交換せずにランプ交換でLED化できるソリューションは、今後の当社の大きな強みになると思います。
また、シグニファイは世界70カ国で製品を展開するグローバルのNO.1メーカーとして、製品には高い安全基準を設けています。2030年の100%LED化という目標に向けて、海外のリソースも活用しながら日本の照明環境の向上に貢献していきたいと考えています。
前述でも触れたが、スマート照明には四つの価値があると同社ではいう。しかし、導入するには何かのきっかけが必要。そのきっかけの一つとなるのが、部屋の模様替えだ。
部屋の印象や自身の気分を変えるため、部屋を模様替えしたというのは誰しも経験があるだろう。しかし、そのためにカーテンを変えたり、家具やインテリアの配置を移動したりと手間も時間もかかる。
そこで提案したいのが、スマート照明。ランプや電球の明るさが変わると、部屋の印象もガラッと変わる。スマート照明ならさらに色も好みで変えることができる。しかも操作はスマートフォン一つで済むので、手間も時間もかからない。
起床時と日中、夜間、就寝時で室内の照明を変えると、暮らしにもちょっとしたメリハリが出てくる。さらに同社が挙げる四つの価値を享受することもできるため、まさにHueのブランドコミュニケーションが示すとおり、照明が暮らしをアップデートさせるのだ。Hueのスマート照明を体験してみたい向きは、家電量販店やインテリアショップで製品に触れてみることをおすすめする。






