シャオミ・ジャパンがスマートフォンやタブレット端末、チューナーレステレビなど複数のカテゴリーで20以上の新製品を一気に発売!
ダイヤをあしらったスマートウォッチも発売
ファッション性と高機能性を両立したスマートウォッチの新製品も発表された。それが、Xiaomi Watch S4 41mmだ。現行モデルのS3とディスプレーやサイズに大きな違いはないが、心拍センサーがアップグレードし、睡眠時や皮膚温度など24時間ヘルスモニタリング機能を搭載し、健康管理機能の精度が向上した。ディスプレー部は200種類以上のウォッチフェイスから選択が可能で、エレガントなデザインから個性的なデザインまで自身のスタイルやファッションに合わせたコーディネートができる。
Xiaomi Watch S4 41mm
バッテリーの持続時間は一般的な使用で最大4日間、ヘビーユースで同3日間、軽度の使用で同8日間となっている。BluetoothのバージョンはS3の5.2から5.4にアップグレードされ、カラーはブラックとホワイト、ミントグリーンに加えてゴールドのミラネーゼストラップとラボで育てられた天然ダイヤと同じ化学的・光学的特性を持つラボグロウンダイヤをリューズにあしらったサンセットゴールドの4色展開である。
シャオミでは、このXiaomi Watch S4 41mmのサンセットゴールド色と前述のスマートフォン15Tシリーズ、Xiaomi OpenWear Stereo ProにXiaomi Smart Band 10の新色であるGlimmer Editionも合わせ、ゴールド色をベースにしたゴールドコレクションとして展開している。
タブレット端末では初のコンパクトモデルも登場
タブレット端末も3タイプの新製品が発売された。Xiaomi Pad MiniはXiaomi Padシリーズ初のコンパクトモデルで、フラッグシップの位置付けだ。ディスプレーは3008×1880の高精細3K解像度で、165Hzの高リフレッシュレート。手のひらにちょうど収まる8.8インチのディスプレーでWebの閲覧や各種の作業、エンターテインメントなど、あらゆる活用シーンに対応している。
リアとフロントのカメラはそれぞれ1300万画素、800万画素。Bluetoothのバージョンは5.4で、Wi-Fi7に対応。バッテリー容量は7500mAhで動画再生では最大15.5時間の視聴が可能。急速充電にも対応しており、わずか30分で58%まで充電する。Type-Cポートを長辺と短辺の異なる位置に二つ搭載しており、充電しながら他の機器と接続して使用する際にポートが邪魔にならないのも大きな特徴の一つだ。
Xiaomi Pad Mini
REDMI Pad 2 Proは120Hzのリフレシュレートで、約12.1インチの2.5K解像度ディスプレーと4基の内蔵スピーカーにより、映画やゲームなどのエンターテインメントを最大限楽しむための大画面タブレット端末。シリーズ初の5G対応モデルも同時発売されている。
シャオミのタブレット端末で最大容量となる1万2000mAhのバッテリーにより、連続動画再生時間は最大で14.24時間、音楽ストリーミング再生なら最大105.36時間のロングライフ。別売りのスマートペンとキーボードを使うとさらに用途が拡大する。
また、REDMI Pad 2にポップなデザインのカバーやスタイラスペンが付属した子ども向けタブレット端末のREDMI Pad 2 Play Bundleも新たに追加。画面はマット加工により、反射防止効果とともに指紋や汚れが目立ちにくいのが特徴だ。





