2024.1.31 07:00
暮らしにプラス【BCN AWARD 2024】スマートフォン2部門は共にアップルが年間No.1を獲得
「BCN AWARD」は、家電量販店などから集計している実売データ(POSデータ)をもとに、部門(ジャンル)ごとに年間販売数量累計1位の企業を表彰する制度。前年の実績をもとに表彰するため、「BCN AWARD 2024」の対象期間は2023年1月1日~12月31日となる。
24年1月22日に発表された「BCN AWARD 2024」から、スマートフォンを取り上げる。スマートフォンは、「キャリアフリースマートフォン」と、キャリアフリースマートフォン以外を対象とした「スマートフォン」の2部門に分けて表彰している。23年のスマートフォン市場を振り返ると、年間を通じて前年を下回って推移した。しかし、総務省による端末の割引規制に伴い、11月頃からスマートフォンの販売台数が拡大、12月に入ると更に駆け込み需要が拡大したことで、年間の販売台数はほぼ前年並みの水準まで戻った。
まず、スマートフォン部門でAWARDを受賞したのはアップル。同社はAWARD 2012から13年連続で受賞となった。今回の受賞をけん引したのは「iPhone 13」。また、2位のGoogleのけん引役となったのは「Pixel 6a」だった。アップルとGoogle共に、円安の影響により新製品の端末価格が上昇したことが影響したこともあって、型落ちの製品がシェアに貢献した。
キャリアフリースマートフォン部門においても受賞企業はアップルだ。この部門は、以前SIMフリースマートフォン部門という名称だったが、AWARD 2023から現在の部門名に変更した。15年からSIMロック解除義務化が開始になったことで、SIMフリースマートフォンの比率が高まったためだ。アップルはこの部門において4年連続の受賞となる。
スマートフォン市場は端末の割引規制後に需要は沈静化している。今までの公的介入による市場の冷え込みは長く続いていないことから、需要はゆっくりとだが回復していくだろう。まず、年度末である3月に市場がどれほど戻ってくるかが、24年の販売の一つのバロメーターとなるだろう。(BCN総研・森英二)
実売データ提供販売店(23年12月現在)はアマゾン・ジャパン、エクスプライス、エディオン、NTTドコモ、玉光堂、ケーズホールディングス、コジマ、サードウェーブ、サンキュー、上新電機、ストリーム、ソフマップ、ZOA、ナニワ商会、ビックカメラ、ピーシーデポコーポレーション、三星カメラ、ムラウチドットコム、ユニットコム、楽天ブックス、綿半ドットコム(50音順)。
*「BCNランキング」は、全国の主要家電量販店・ネットショップからパソコン本体、デジタル家電などの実売データを毎日収集・集計している実売データベースで、日本の店頭市場の約4割(パソコンの場合)をカバーしています。
写真ギャラリー
24年1月22日に発表された「BCN AWARD 2024」から、スマートフォンを取り上げる。スマートフォンは、「キャリアフリースマートフォン」と、キャリアフリースマートフォン以外を対象とした「スマートフォン」の2部門に分けて表彰している。23年のスマートフォン市場を振り返ると、年間を通じて前年を下回って推移した。しかし、総務省による端末の割引規制に伴い、11月頃からスマートフォンの販売台数が拡大、12月に入ると更に駆け込み需要が拡大したことで、年間の販売台数はほぼ前年並みの水準まで戻った。

まず、スマートフォン部門でAWARDを受賞したのはアップル。同社はAWARD 2012から13年連続で受賞となった。今回の受賞をけん引したのは「iPhone 13」。また、2位のGoogleのけん引役となったのは「Pixel 6a」だった。アップルとGoogle共に、円安の影響により新製品の端末価格が上昇したことが影響したこともあって、型落ちの製品がシェアに貢献した。

キャリアフリースマートフォン部門においても受賞企業はアップルだ。この部門は、以前SIMフリースマートフォン部門という名称だったが、AWARD 2023から現在の部門名に変更した。15年からSIMロック解除義務化が開始になったことで、SIMフリースマートフォンの比率が高まったためだ。アップルはこの部門において4年連続の受賞となる。
スマートフォン市場は端末の割引規制後に需要は沈静化している。今までの公的介入による市場の冷え込みは長く続いていないことから、需要はゆっくりとだが回復していくだろう。まず、年度末である3月に市場がどれほど戻ってくるかが、24年の販売の一つのバロメーターとなるだろう。(BCN総研・森英二)
実売データ提供販売店(23年12月現在)はアマゾン・ジャパン、エクスプライス、エディオン、NTTドコモ、玉光堂、ケーズホールディングス、コジマ、サードウェーブ、サンキュー、上新電機、ストリーム、ソフマップ、ZOA、ナニワ商会、ビックカメラ、ピーシーデポコーポレーション、三星カメラ、ムラウチドットコム、ユニットコム、楽天ブックス、綿半ドットコム(50音順)。
*「BCNランキング」は、全国の主要家電量販店・ネットショップからパソコン本体、デジタル家電などの実売データを毎日収集・集計している実売データベースで、日本の店頭市場の約4割(パソコンの場合)をカバーしています。
注目の記事
【BCN AWARD 2024】デスク・ノートPC、タブレットで年間No.1を獲得したのは?
年間No.1企業を表彰する「BCN AWARD」 ソフトウェアの注目部門は?
毎年1月発表「BCN AWARD」がよくわかる! カメラやPC、スマホなどハードウェア部門の注目部門
「BCN AWARD 2024」は推し活ブームで盛り上がる「双眼鏡」部門が新設! 注目は2社が争うミラーレス一眼!
「BCN AWARD 2024」決定まで残り1カ月! そもそも「BCN AWARD」とは何?
外部リンク
「BCN AWARD」=https://www.bcnaward.jp/award/
「BCN AWARD 2024」=https://www.bcnaward.jp/award/gallery/date=2024
「BCNランキング」=https://www.bcnretail.com/research/ranking/
BCN=http://www.bcn.co.jp/
RECOMMEND おすすめの記事
くらしを彩る
エアコンの電気代が高すぎる!今日からできる冷房・暖房の節電術。電気代高騰に負けない賢い使い方のコツ
売れてるもの
骨伝導イヤホン 調べたら6月の販売数No.1は意外なメーカーの製品だった!【BCNランキング】
家電とIT
スマホを置いたら自動で冷却 イヤホンも充電できる冷却クーラー サンワサプライから登場
PR
EcoFlowのポータブル電源+ポータブルエアコンでアウトドアの楽しさ爆上がり! 特別クーポンでEcoFlow製品をお得に購入しよう
くらしを彩る
家電の電気代を一覧でチェック 冷蔵庫・洗濯機・エアコンなどのコストを徹底比較
売れてるもの
値下げ効果でソニー「WF-1000XM6」が浮上、26年6月に売れた完全ワイヤレスイヤホンTOP10