【今週のニュースダイジェスト】 9月15～21日の期間、「BCN＋R」で注目を集めたのは、X（旧Twitter）で「岸くんのスイカ」がトレンド入りしたことについて取り上げた記事だった。また、8インチタブレットの買い替えで快適になったことを取り上げた記事も読まれた。「一般道から入れるサービスエリア」「福島・いわき市のガイドツアー」「iPhoneの『スライドショー』」がテーマの記事も関心が高かった。

一体どこへ!?

【いま注目のトレンドワード・361】 有名テレビ番組の話題が投稿されることも多いX（旧Twitter）。9月3日には、元King ＆ Princeの岸優太さんが出演した「ザ！ 鉄腕！ DASH!!」をきっかけに「岸くんのスイカ」がトレンド入りを果たした。
 
　この日の放送は、岸さんの完全プロデュース回。TOKIOの国分太一さんと嵐の二宮和也さんを埼玉県秩父郡の名スポット・長瀞町に招いておもてなしした。二宮さんを驚かせるため、コツコツと育ててきた30センチ越えのジャンボスイカを浅い小川で冷やしていたところ、川が増水して流されてしまったのだ。岸さんの涙目になりながら悔しそうな表情を見たファンから、「スイカが流されたことよりも、2人を喜ばせられなかったことを悔やんでる岸くん優しすぎる」との声があがった。（フリーライター・井原亘）

容量爆増で快適

　タブレットの画面がびろーんと剥がれてきたので、思い切って買い替えた。これまで32GBという今時極狭の容量で窮屈な思いをしながら使っていた。今度は256GBと8倍もの広大なストレージ。どんなアプリも入れ放題だ。今までのストレスが何だったんだろうと思うほどに快適になった。広大な容量は正義だ。
 
　見つけたのが、ALLDOCUBEの「iPlay 50 Mini Pro」。これまで使っていたファーウェイの「MediaPad M5 8.4 LTE」に比べ、「格」はだいぶ落ちるが、ストレージが256GBと広大だ。これだけあれば必要なアプリは全部インストールしておつりがくるだろう。ストレスのないタブレット生活を送れそうだ。（BCN・道越一郎）

九州のおすすめ6選

　高速道路に乗らなくとも一般道から利用できるサービスエリア（SA）はいくつかある。一般道に設置された駐車場に車を停めてから利用が可能で、「商業施設を一般道からでもお客さまに気軽にご利用いただけるように」と整備されたものだ。
 
　九州エリアでは、「山田SA（福岡県）」「古賀SA（福岡県）」「金立SA（佐賀県）」「宮原SA（熊本県）」「霧島SA（下り、宮崎県）」「桜島SA（鹿児島県）」などがおすすめ。旅行の際にふらりと行くなど、九州の一般道から入れるSAで楽しんでみてはいかがだろうか。

観光客をおもてなし

　いわき観光まちづくりビューローは9月上旬から、観光庁が実施する2023年度の「インバウンドの地方誘客や消費拡大に向けた観光コンテンツ造成支援事業」による支援を受けて、宿泊事業者や観光施設などの地域関係者との協働およびワヲジャパントラベルの協力の下、まちあるき「いわき名物ガイドツアー」を実施する。1人当たりの参加費は2000円で、いわき市内での宿泊なら1000円になる。
 
　いわき名物ガイドツアーは、東日本大震災や新型コロナ禍もあって観光客の入込みが依然厳しい状況ながら、主に宿泊客をターゲットにした「おもてなし」施策として実施される。

「スライドショー」をリリース

　ユアネットは9月19日に、同日に公開されたiOS 17の新機能「インタラクティブウィジェット」を採用し、iPhoneのホーム画面にインタラクティブなスライドショーを作成・配置できるアプリ「スライドショー」をリリースした。同アプリの利用は基本無料で、アプリ内課金あり。
 
　従来のiOSでは、ホーム画面上にウィジェットを置くことは可能だったが、ウィジェットを直接操作することはできなかった。今回、iOS 17に新たに搭載された「インタラクティブウィジェット」では、アプリを開くことなくウィジェットをタップするだけで、さまざまな操作が可能になっている。